医療センサー基板用フルオートOLB装置

TCPをアラインメント後、ACFを貼り付けます。パネルとACF貼付け済みのTCPをアラインメント後、圧着する装置です。

本装置は、医療用センサー基板の4辺にCOFを精度よく実装する全自動OLB装置です。

特長

  • 多品種対応
    • センサー基板は装置内トレイに自動搭載され多品種、センサー基板反り対策が容易対応できます
    • ACF貼付け、本圧着はヘッド長600mmの一括圧着対応
    • COFトレイローダー2品種対応
    • センサー基板特性に合わせた波長の照明を装備
  • 画像検査
    • 自社開発の画像処理装置で①ACF貼り精度②COF端子ズレ検査③ACF粒子潰れ検査

基本仕様

パネルサイズ □200~□500mm
パネルトレイサイズ □550mm
ACF貼りサイズ ロング一括貼り 最長600mm
COF供給方式 トレイローダ―2列(COF打抜きローダーも可)
COF本圧着 ロングヘッド(500mm)一括
実装精度(3σ)* X:±5μm Y:±15μm
電源 3相 AC200V±10% 50/60Hz, 6KVA(MAX)
圧空源 Dry air 0.49Mpa以上
装置寸法(W×D×H) 3,500 × 1,800 × 1,800mm ローダー・アンローダーコンベアーを除く
装置重量 約2,500kg

* 振動要因を含まない